7. 英語文化全面学習

それでは、7番目のそしてINDECにおいて最も大切な英語力強化の指導方法についてお伝えしましょう。

英語習得はただ闇雲な会話練習や単語の丸覚えだけでは不可能です。理論的知識の吸収・地道な努力・英語文化に対する深い理解力がバランスよく備わっていなければなりません。この意味で、INDECは、会話やテストのノウハウを教えるだけではない、英語文化全面学習を理念とします。


INDECは、単なる英会話学校でもTOEICTOEFLGMATGRE専門校でもない英語文化全面学習集団です

INDECは、単なるTOEIC・TOEFL・GMAT・GREの受験予備校ではありません。各会員の人生の目標を明らかにした上で、それにふさわしいキャリア・パスを形成するのをお手伝いする場所です。これこそINDECがCareer Development Centerを任じるゆえんです。
そのために掲げた英語指導法が英語文化全面学習なのです。こうしたテストに必要なスキルを、下記のICDPならびにDCDPのクラスとともに、先に述べた多くのサービスを通して、さらにパワー・アップするものです。アメリカやヨーロッパの文化を深く理解することで、テストの根底に流れる精神を理解し、無理なく英語力を向上できるようになっています。

INDECは、一貫した教育方針とカリキュラムを守る単独講師制度を採ります

INDECには講師は一人しかいません。上智大学からアメリカのアイオワ大学大学院博士過程で哲学を学び、アメリカ人の大学生に西洋哲学を教えた経歴を持つ講師です。中学・高校の英語教員免許を持つとともに、過去には英会話学校やTOEFLTOEIC専門校で教鞭を取ったこともある、その道のプロでもあります。このプロが英語教育の理想を求めて設立したのがINDECです。他の素人講師にこの場は任せられません。方針を貫くためにも一人の講師で頑張ってきました。これからもその方針は変わりません。

INDECは、TOEICからGMAT・GRE対策へと無理なく進めるノウハウを持っています

大半の英語学校はレベル分けをしてもそのレベル毎に独自のカリキュラムを組むことはありません。時間や料金の都合で生徒は各自ばらばらに――悪く言えば、明確な根拠もなく、単なる気分で――授業を取っています。たとえアメリカ留学が最終目的であるとはいえ、TOEIC700点以下の人が闇雲にTOEFLに立ち向かっても、効果的にスコアアップはできないとしたものです。TOEFLの受験者の多くがTOEICの学習を無駄のように考えているのは、自分で自分の首を絞めていると言わざるを得ません。
そこでINDECは、たとえ留学希望者であろうともまだTOEFLの本格的学習の準備ができていないと判断された方(DCDPSILVERレベル以下)には、文法とリスニングの練習を徹底することによって英語の骨格を理解してもらい、まずは比較的取り付きやすいTOEICにおけるハイスコアを目指してもらいます。そして徐々に高度なリスニング・リーディング・ライティング学習を主体としたTOEFLの対策へと移行する戦略を取っています。その結果、GMATGREに立ち向かえる実力が無理なく養えるのです。

INDECは設立当初から英文ライティングに対する重点的な指導を行ない、GMATAWATOEFLTWEにも驚異的な実績を挙げています

INDECの英語教育における最大の強みは、まさにこの英文ライティング指導にあります。論理学の専門家である代表講師が、常に真剣勝負で会員諸氏の英文を添削していきます。INDECICDPにおいては、TOEFLTWE5.0点は当たり前のことです。また2004年にはとうとう海外留学経験のない会員がTWE6.0点をを取ってくれました。すべてのICDP会員が、GMAT AWAの満点の6.0点をめざしてしのぎを削っているのです。

INDECは、英語文化の根底にある論的思考法を徹底して指導します

現在勤務している会社の現状に飽き足らず、アメリカの一流ビジネス・スクールにたとえ私費ででも留学を希望する人がいます。その背景にはMBAを取りさえすればバラ色の未来が待っているという思い込みがあります。しかしもはやMBA取得者が珍しくなくなった今日では、上位10校のビジネス・スクールを優秀な成績で卒業しなければ、留学費用として使った1,500万円(その間収入がないわけですから、働き続けた場合と比べれば、3000万円からのお金を失うことになります!)の大金をすぐに回収することはできないと考えてよいでしょう。
つまりアメリカのビジネス・スクールで生き残るためには、その入学に必要なTOEFLGMATで良いスコアを取るだけではだめなのです。本当に必要なのは、膨大な量の課題を読み解き、問題を発見して、解決法を提起できる論理的思考力と表現力なのです。これはロー・スクール留学ではなおのことです。
といわけで、INDEC最大の特徴の一つは、そうした留学先でも役立つ徹底した論理学と論争術の指導にあります。国際的知識人として欧米の知識人と互角に対決するためには、つまり留学・国際交渉において成功するためには、英語運用の際に常にその裏側にある論理とそれをどんな場でも表現できるプレゼンテーション・交渉術の習得が不可欠だということを忘れないでください。他の英語学校では教え切れないこうしたことをINDECでは徹底指導します。そしてその成果を留学希望者にはGMAT・GRE克服の核とします。INDECが単なる英語学校を超えた英語文化全面学習集団を自認するゆえんです。

INDECは、基礎レベルから最高レベルまでの会員を7段階のレベル分けで対応します

INDECは、TOEICで言えば450点からGMAT700点以上までお世話します。そのため独自の基準で作られた7段階のレベルに沿ったきめ細かな指導によって、会員の向上心を掻き立てます。DCDP GREENレベルの方も、明日のICDP PLATINUM会員を目指して頑張っています。

INDECは、他所では無駄と切り捨てられている質問時間をたっぷりとります

授業内容が高度になればなるほど、質問事項も増えるはずです。不明な点を明らかにする向上心がなければ、実力も伸びないとしたものです。予約制で個別の質問時間が確保できます。講師と一番近い英語塾、それがINDECなのです。このチャンスを活かしてください。

INDECの視聴覚教育は、大画面による映画上映会を含めて、日本一を誇っています

いまや現代の英語学習にAVAudio-Visual)機器は欠かせません。INDECは、内外の一流メーカーの最新製品を取りそろえて、DVD・ビデオを利用した都内随一の視聴覚教室を提供します。リスニング力強化のみならず、欧米文化の吸収に役立つ定期的な(毎週)映画上映会も行ないます。120インチの大画面と5.1chサラウンドによる最高の音響効果に一英語塾の催し物以上の何かを感じ取ってもらえれば最高です。(なお、現在世界一の英語学習環境を求めて教室の移転を計画中です。)

INDECは、高度な目的に向かっていく決意と努力を惜しまない人だけが会員となれる英語塾です

INDECは、会員を選ぶ会です。一時のやる気でものにできるほど英語は生易しいものではありません。目的意識と能率的な学習を持続できる会員だけがメリットを得ることができるのです。
こうした考えから英語学校では他に類を見ない、修了後のアフターケアを心掛けます。ICDPPLATINUM会員になってもはやスクーリングにおいて英語を学習する必要がないと代表に判断された会員の方は、Prestige会員となり、その後もINDECのイベントやカウンセリングに参加することができます。そうしてこの混迷する日本を救える人材が、INDECから輩出される日を心から待ち望んでいるのです。ぜひ、長いお付き合いをさせていただきたいと考えております。
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